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キングダム2巻ネタバレあらすじ|感想や無料で読む方法も調査

昌文君との合流地へ急ぐ信・政・貂は、刺客・ムタに襲われる。味方である呂氏の策略を知り、信は政には王宮内に味方がいないことを知ってしまいます。

累計販売部数1億部を突破した大人気作品の、第2巻・あらすじや感想を調査しました。

これから初めて読む人、最新刊に備えて復習したい人はぜひ最後までご一読ください。

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\キングダム2巻まとめ/
  • 脱出劇を妨害したのは王騎
  • 政陣営・呂氏は実は玉座を狙う
  • 山の民からの援軍要請を思いつく

本記事は、実際にキングダムを全巻購読しているライターが執筆!信頼性の高い記事ですので、参考にしてみてください!

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キングダム2巻ネタバレあらすじ・表紙も確認!

作者原泰久
出版社集英社
あらすじ刺客に追われる信・政・貂は、昌文君との
合流地を目指す。
無事合流を果たすも依然劣勢であることは
かわらず、国交断絶中の山の民に支援を
求めることを政は思いつく。
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山の民

信・政・貂の3人は、ついに昌文君との合流地「400年前の秦王・繆公の避暑地」にたどり着く。

繆公はまれに見る「名君」で、差別なく愛する王として親しまれていた。繆公は山に住む野人たちにも平等に接し、ついには同盟を結ぶ。繆公の死後一方的に交流を断絶した秦国だったが、山の民たちは思い出の場所を大切に守り続けていた。

刺客・ムタとの闘い

束の間の休息を取る3人だったが、ついに王弟の刺客・ムタが避暑地へたどり着いてしまう。

奇妙な恰好をしたムタは、貂の背後から毒矢を放つ。並々ならぬ気配に気づいた信が反応し、貂は危機一髪で難を逃れる。

小さな体で剣も持たず朱凶のような圧力を感じさせないムタに対し、信は「こいつは弱ェ!」と踏む。しかし、突如放つムタの殺気に体が反応。ついに闘いが始まる。

最初はムタの速さについていけず劣勢に陥る信だったが、「退がるな信っ!!」「不退こそがお前の武器だぞ!!」という政の言葉で我にかえる。己がムタにビビっていたことに気づいた信は、ついにムタの殺気の呪縛から解き放たれる。

ムタの足跡を辿る反乱軍に、ついに昌文君が追いつく。

その頃、呪縛を解き放たれた信は、ついにムタに渾身の一撃を喰らわせる。最後の力を振り絞り政の命を狙うムタだったが、到着した昌文君から「我が王に何の真似だ貴様」と一蹴される。

政に跪いた昌文君は脱出失敗の責任を感じながらも、「よくぞご無事で!!」と涙を流した。「お前もな」と政にねぎらわれ、更にすすり泣く。

昌文君の政に対する忠誠心に、信と貂は驚きを隠せない。

脱出劇妨害は王騎

昌文君の報告により、今度の脱出劇の敗因が明かされる。

当初、脱出は城外まで守備よく進んでいた。しかし、そこには王騎将軍が待ち伏せる。政の身代わり・漂を守るため、昌文君は王騎を引き付けることに。

呂氏と竭氏の権力争いに興味がないはずの王騎が、なぜ参戦したきたのか問いかける昌文君。王騎は「熱き血潮 渦巻く戦いを求めて!!」と答える。かつて武人だった昌文君に一目置いていた王騎は、剣を交えることで血がたぎる可能性があることを示唆。

伏兵を隠す束達の丘へたどり着いた昌文君だったが、それをよんでいた王騎も伏兵を用意。激しい合戦が始まる。王騎と一騎打ちを続けていた昌文君は、一撃を受け崖から転落して戦線離脱してしまう。

昌文君の話を聞き、「漂はそのあとどうなったんだよ!!?」と大声で問い詰める。最後まで漂の側にいた兵・壁が、「あのあと残された我らに何が起こったか 君にも知っていてもらいたい!」と話し始める。

昌文君が転落し全滅を覚悟した一軍だったが、突如御車から漂が飛び出し「あきらめるな!! 隊列を組みなおせ!!密集して突破をはかるぞ!!」と鼓舞する。下僕少年でありながら将そのものの姿を見せ、絶望しかけた一軍は再び息を吹き返す。

政には昌文君が必要だと感じる漂は、突然丘の上の敵に単騎がけをしかける。敵の追撃が緩んだ壁たちは、敵兵を振り切る漂を見届け合流地へ向かった。再び会えると思っていた壁たちも、漂の死を知り落胆していた。

漂の最後を知った信は、政に「俺はどうしたら将軍になれるんだ?」と問う。政は「今のお前にその道は存在しない」と告げる。徴兵されるには戸籍登録されてる家かつ、水準以上の財を持つ家の出である必要があるためだ。

それを理解した信は、「政が玉座を取り戻した暁には 俺は土地をもらって家を建ててもらって財をもらえばいいんだな!!」と宣言。「そういうことだ」と政が答えると、信は共に戦う決意を固める。

呂丞相の陰謀

政陣営の呂氏は権力奪取を狙うため、政が暗殺されるまで戻らないことを貂は知る。

動揺する昌文君一派だが、政は「呂氏はオレが殺され成蟜が王位に即位するときを待っている」「成蟜と竭氏の非道を高らかに叫び 堂々と王都咸陽に攻め入る」と告げる。

呂氏が王族が全滅した暁に、国民から次の王に押し上げられる狙いがあることを知った信は、「王宮には敵しないねェじゃねェかよ!!」と怒号をあげる。

昌文君は「残念だが 今の我らの力では 王都に近づくことさえかなわぬ」と嘆くが、政は「俺は一国も早く王都に帰るぞ」と宣言。政をを助ける援軍はおらず悩む昌文君は、貂の姿を見てあることを思いつく。

政も同じことを考えており、一行は「山の王」へ会いにいくことへ。

馬酒兵三百

山の王のもとへ急ぐ一行だが、負傷や疲労が貯まる昌文君は信たちのスピードについていけない。恐ろしい山の民を相手に少しでも多くの軍勢で向かいたいが、昌文君は軍客を乱す者は直ちに離脱させると告げる。

「恐ろしい山の民って何だよ!!」と問い詰める信に、壁は「馬酒兵」の話を聞かせる。

時は400年遡り、隣国「晋」が大飢饉に見舞わられた際、繆公は食糧を送る。翌年今度は秦が飢饉に見舞われたため、繆公は晋に援助を求めるが逆に侵略を受けてしまう。応戦した繆公だったが、ついに晋軍に包囲される。

窮地に現れたのは、異様な殺気に包まれた三百人の山の民。馬と酒の恩返しに、味方の秦軍も震撼する凶暴な戦いを繰り広げる。繆公への感謝から秦国へ好意的と思われるが、一方的に交流を断絶をした今は憎んでいる可能性も。

人間離れした山の民に恐怖心を抱くも、起死回生の一手は他にないため信たちは旅路を急ぐ。そんな一行は、ふと気づくと異様の山の民に取り囲まれてしまう。

取り乱す一団に、「騒ぐな!」と政が制する。1人が政に近づき、「若キ親王ヨ我ラノ王ガオ待チダ! オ前を王ノ城マデ連レテ行ク!」そして、「連レテ行クノハ 王一人ダケダ」と告げる。

当然1人でなど向かわせなれない信は、山の民の1人を殴りつける。戦いを始めようとするも、政は「俺一人で 山の王に会いに行く」と言う。全員下山するよう王命を出し、一人旅立つ政。

負傷して追うこともできず苛立つ昌文君だったが、「王を追ってくれ 頼む」と信に頭を下げる。そして「漂のことはすまなかった」と謝罪。

ひそかに政を追い始めた信と貂、そして昌文君の兵・壁。しかし、あっという間に山の民に捕まり連行されてしまう。

彼らの格好や粗暴なふるまいから、山の王の根城は秦の田舎村程度だという壁の予想とは裏腹に、断崖絶壁に見事な王国が築かれていた。

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キングダム2巻感想

王騎はかつて戦神と恐れられた昭王に仕え、その頃の熱く煮えたぎる戦への思いを捨てきれていないことが伺えます。

そのため、唯一一目置く昌文君と剣を交えた時、「政様は昭王を超えるぞっ」という言葉がずっとひかかっていますね。

昭王という止り木を失いさまよい続ける王騎は、本人もわからない何かを追い続けているようです。また、王騎がこだわっているのは、単に戦への思いだけではなさそうですね。

そして、野蛮で生活水準が低いと思われていた山の民ですが、想定の遥か上の文明を生み出していることがわかります。なぜこれ程立派な根城を築けたのか、どうして政1人だけを連れて行ったのか3巻へと続きます。

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