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キングダム29巻ネタバレあらすじ|感想や無料で読む方法も調査

蒙武と汗明の一騎打ちや蒙武・蒙恬の父子愛が描かれる感動巻。ドドンドドンドン 汗明!の名シーンも見られる第29巻です。

いよいよ合従軍との函谷関攻防戦も佳境に入った、第29巻のあらすじや感想を調査しました。

これから初めて読む人、最新刊に備えて復習したい人はぜひ最後までご一読ください。

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\キングダム29巻まとめ/
  • 蒙武・蒙恬の父子愛が描かれる感動巻
  • ドドンドドンドン 汗明の名シーンあり
  • 媧燐の本当の狙いが明かされる

本記事は、実際にキングダムを全巻購読しているライターが執筆!信頼性の高い記事ですので、参考にしてみてください!

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キングダム29巻ネタバレあらすじ・蒙武・蒙恬の父子の感動名シーン

作者原泰久
出版社集英社
あらすじ決戦の十五日目、戦局は大きく動き出す。
”斜陣がけ”を繰り広げる蒙武はついに汗明
との一騎打ちに持ち込み、討ち取ることに成功。
蒙武を助けに入った蒙恬は瀕死の重傷を負うも、
二人の親子の絆を感じられる。
次なる手を討とうとする李牧であったが、
媧燐はすでに函谷関の裏に自軍の別動隊を送り
込んでいた。
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第306話|十五日目の午後

開戦当初から兵を伏せていた王翦は、オルドの背を取り山岳兵八千を皆殺しにする。再び姿を消した王翦に対し、オルドは王翦が築いた砦に入ることに。

決戦の日の十五日目も半日過ぎ、昌平君・李牧の両参謀が”最重要攻防戦”と位置付ける楚軍対蒙武・謄連合軍の戦いは佳境に近づく。

一気に蒙恬と王賁を叩き潰したい媧燐は項翼に兵五千を預け、攻撃を仕掛けるよう命令を出す。

【考察・感想】

山間の戦に絶対的な自信を持っていたオルドですが、見事に王翦の罠にかかり砦に封じられてしまいますね。王翦はオルドが油断していることも、きっと計算しつくしていたのでしょう。

最重要攻防戦では、媧燐も動き始めます。功績を上げた暁に寝所に呼んでやるという媧燐に対し、恐怖を抱く項翼の様も見逃せませんね。

緊迫した戦いの中ですが、媧燐のクスリと笑える発言も見逃せません!

第307話|五千将・項翼

五千の兵を率いる項翼は、軍を広げて自らが”五千将”であることを名言。謄を引き付けると、一騎打ちに持ち込む。

項翼が謄を足止めしている間に、媧燐は一気に謄の守備方陣の正面を叩きに向かう。

【考察・感想】

まだ未熟である項翼をあえて五千将とし、謄を”おびき寄せるエサ”にした媧燐。しかし、項翼もその意味をしっかりと理解し役割を果たしていることがわかりますね。

信同様まだまだ若く実力も伴っていませんが、未来の将軍としての自覚は十分にあるように思えます。

ついに動き出した媧燐は、次にどのような手を編み出してくるのか目が離せませんね!

第308話|媧燐軍の突撃

方陣の要である隆国軍に突撃した媧燐軍は、着実に押し込む強さを見せる。方陣の中にいた蒙恬は蓋の崩壊を予測し、急ぎ応援に向かう。

もはや限界かと思われたが、討ち取られたと思っていた録鳴未と干央が戦線復帰。王賁も楚軍の防陣を抜き、媧燐の首を狙う。

秦軍の狙いが自分に集中したことを確認した媧燐は、”もっと面白い所へ行く”と戦場を変えることに。

【考察・感想】

派手な攻撃で秦軍の注目を集めた媧燐ですが、どうやら狙いは別の場所にありそうですね。

死んだと思われていた録鳴未と干央の復帰は、秦軍のみならず読者も大いに沸き立つこと間違いありません。

再び録鳴未と謄の掛け合いが見られるよう、戦の行く末を見守りましょう。

第309話|汗明への道

蒙武と汗明の戦場では再び蒙武軍が”斜陣の第二派”を放つが、楚軍貝満と剛摩諸の強力な軍に勢いを完全に止められてしまう。

蒙武軍も策の失敗を感じ取っていたが、蒙武は「全て作戦通り」であると断言。

この”斜陣がけ”は元々昌平君が蒙武に授けていた策であり、楚総大将・汗明への道を作るための作戦であった。

道が見えた蒙武は一気に全軍で突撃をかけ、これまで溜め込んでいた力を発揮し始める。

【考察・感想】

昌平君は戦が始まる前から、汗明が正々堂々と蒙武と対峙することを予測しています。そのため蒙武に”斜陣がけ”の策を施し、少ない犠牲で汗明を討ち取れるよう手を打っていることがわかります。

戦が始まる前からこれほどの戦局を読み解き、その通りに戦が進んでいく様は流石秦軍総司令を任されるだけの実力ですね。

策を嫌う蒙武も、きっと信頼する昌平君の進言であったため聞き入れたことは言うまでもありません。

いよいよ、蒙武と汗明の運命の一戦が始まります。結末まで目が離せません!

第310話|至強

突撃を始めた蒙武軍は、一気に巨暴大騎兵団を突破し汗明軍に迫る。

蒙武の戦場に向かう媧燐本軍五千の兵を見かけた蒙恬は、王賁とともに後を追うことに。

媧燐の移動は楚軍も聞いていおらず、白麗は”媧燐の精鋭部隊は一万”であることを思い出す。残り”五千”の兵の行方が気になるものの、媧燐の意図を掴めずにいた。

”ドドンドドンドン 汗明”という太鼓の音に合わせ、いよいよ蒙武と汗明の戦いも始まる。

【考察・感想】

秦軍同様楚軍の将たちも、媧燐が何を考えているのか全く読めていませんね。精鋭部隊の残り五千は、一体どこへ消えてしまったのでしょうか。

この五千を隠すため、媧燐は”戦象”や”項翼の五千将昇格”といった奇策を施しているのは間違いありません。

汗明との闘いは、異様なリズムの太鼓と応援団のような掛け声が特徴敵ですね。本人たちは至って真面目なのですが、リズムと掛け声が何とも”ダサさ”を感じてしまいます。

武の骨頂でもある蒙武と汗明ですが、果たしてどちらに軍配があがるのか気になりますね。

第311話|明かされる戦歴

汗明の”大錘”による攻撃で、打ち負けつつある蒙武。汗明は斉・趙・魏・韓と大小百を超える城を落としてきたが、その間一度も負けていないと豪語する。

そして、かつて秦六将王齕を迎え撃ち、手ひどい傷を負わせて退却させた話を持ちだす。秦軍は否定するも、汗明は自らを”超越者”であると言い放つ。

【考察・感想】

同じ武の真骨頂である蒙武と汗明ですが、汗明は余計な口数が多く寡黙な蒙武とは対照的ですね。

蒙武同等の力があることは間違いないでしょうが、どこか腹立たしさを感じさせる汗明をコテンパンにやり込めて欲しいと思ってしまいます。

第312話|生まれて初めて

汗明との一騎打ちが続く蒙武は、次第に押し返し始める。これほどの強敵と戦う蒙武は高揚し、”生まれて初めて全力を引き出して戦える”と宣言。

到底人間の戦いとは思えない”一騎打ち”を繰り広げる二人。しかし、楚将・仁凹は”汗明が負けることは万に一つもない”と断言。

ついに汗明の攻撃で、蒙武は左手を粉砕されてしまう。

【考察・感想】

巨躯同士の戦いは、やはり迫力がありますね。ついに左手を破壊された蒙武ですが、ここからまだまだ戦ってくれそうです。

通常骨が身から飛び出た状態で戦うなど考えられませんが、国を背負って戦う者同士の意地の戦いの結末が気になりますね。

第313話|最強の漢

汗明に左手を破壊された蒙武は、ついに馬上に倒れ込んでしまう。薄れゆく意識の中、蒙武は昌平君に”汗明はお前より強いがそれを打ち破ると信じている”という言葉を思い出す。

再び立ち上がった蒙武は”誰が最強の漢”であるか示すかのように強烈な一撃を加え、汗明の腕を打ち砕く。

そんな二人の戦いを見ていた媧燐は、弟・媧偃に蒙武を背後から討つよう指示する。

【考察・感想】

もはや勝負はついたかに見えましたが、昌平君の言葉で再び蒙武は立ち上がります。やはり、二人には深い絆があるようですね。

そしてこの真っ向勝負に水を差してでも、勝ちにこだわる媧燐。汗明の実力を認めているからこそではありますが、男同士の一騎打ちなど全く意味をなさないと冷静に判断していることもわかります。

第314話|”至強”決す

蒙武の元へ向かう媧偃を見逃さなかった蒙恬は、阻止するため乱戦の中へ入っていく。

汗明の”大錘”を討ち砕き、今にも勝敗が決しようとする一騎討ち。そこへ背後から媧偃が突っ込んでくるが、蒙恬は間一髪阻止することに成功。

振り払われる蒙恬は一騎打ちの場に飛ばされてしまい、汗明の一刀を受けてしまう。

その様を見た蒙武は激高し、一気に汗明の頭を打ち砕き勝負は決することに。

【考察・感想】

親子の遺恨はあるものの、やはり父を守りたい一心で媧偃を止めに入った蒙恬。一騎打ちに水を差してしまい、報復に重症を負わされてしまいます。

しかし、息子を斬られた蒙武の怒りは凄まじく、汗明が反撃する間もなく勝負は決します。

偉大な親を持ち普通の親子関係ではない蒙武と蒙恬ですが、やはり根底には深い絆があることを感じさせらる感慨深い第314話ですね。

第315話|俺の倅

楚軍の戦場から異様な歓声が上がり、汗明の討ち死にを予測する春申君と李牧。その歓声は、隣の信たちの元へも届くほどだった。

汗明を討ち取り沸き立つ秦軍だったが、蒙恬は瀕死・激昂した汗明兵が突撃をはじめ大乱戦ともつれこんでしまう。

退却を始める蒙武に、部下たちは蒙恬に最後の言葉をかけうよう促す。それを蒙武は拒否し、部下たちは憐れみの言葉を口にする。

しかし蒙武は、”自分の倅である蒙恬はその程度では死にはせぬ”と断言。さらに楚軍に追い討ちをかけ、仁凹の本陣も壊滅に追い込んでしまう。

その後も再起不能な程の打撃を与え、蒙武軍の勝利を決定的なものにした。

【考察・感想】

助けに入り重症を負った蒙恬に対し冷酷な言葉を浴びせる蒙武ですが、本当は深い愛情を感じていることが分かる感動の名シーン。

無骨な蒙武ならではの不器用な愛情表現に、思わず涙する人も多い第315話。それに必死に応えようとする蒙恬の健気な姿にも、涙を誘われます!

合従軍編の中でも、絶対に見逃せない感動話ですね。

第316話|勝利は目前

蒙武の勝利は咸陽をはじめ、他の戦場も大いに揺らいでいた。

魏の呉鳳明は怒りに沸き立つも、後の最大の難敵楚軍の大将軍・汗明が勝手に死んでくれたことに笑みを浮かべていた。

すぐに次なる手を打とうとする李牧と春申君だったが、そこへ”勝利は目前であり、函谷関をくぐる準備をするように”という媧燐の知らせが入る。

早々に危険地帯から退いた媧燐は、他の軍にも後退を命令。一人逆らい続け謄と打ち合いを続ける項翼も、ようやく退却することに。

退却命令に納得いかない項翼は媧燐に噛みつくも、戦いの目的は”函谷関の突破”であると諭される。そして自らが囮になり、本命の別動隊はすでに函谷関の裏側へ到達していると告げた。

【考察・感想】

汗明の死で合従軍が綻びを見せ始め、呉鳳明は早くも秦滅亡後の戦いに目を向けていますね。

また、ようやく消えた媧燐本軍の五千兵の行方が明かされます。戦が始まる前からこの戦局を描き、誰にも気づかれぬよう派手な演出で別動隊を函谷関の裏まで送った媧燐。

戦の天才といわれる彼女の才覚が、いよいよ本領を発揮しはじめましたね。この後の展開で、更に驚愕させられそうです。

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キングダム29巻感想・考察

武の極みである蒙武と汗明の一騎打ちは、以外にも蒙武と蒙恬の感動的な親子愛が見られる結末へとつながりました。

無骨で愛情表現の苦手な蒙武が、精一杯の言葉をかける姿に涙した人も多いのではないでしょうか。

また、合従軍戦のはじめから動きだしていた媧燐の戦略も、いよいよ佳境を迎えます。李牧でさえ気づいていない媧燐の”函谷関の突破”作戦は、本当にうまくいくのでしょうか。

そして、この媧燐の動きをずっと気にしている楚・白麗は、まだ信たちと同じ若き将ですがその目線は将軍の座を見据えていることもわかります。今後さらなる成長を見せ、信たちの大きな壁となりそうです。

楚軍が次々と要となる将を失い綻びを見せ始めた合従軍ですが、再び楚・媧燐によって”大国の威厳”を見せつけられるか次巻が気になります!

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