参考書は電子書籍と紙どっちがおすすめ？書込み機能やメリット・デメリットを解説

「参考書は電子書籍と紙どっちが便利？」「電子書籍の参考書はデメリットがある？」

勉強しづらいのでは？と感じる方も多いですが、電子書籍リーダーを利用すると「書込み」や「しおり」など紙書籍同様の機能を利用可能です。

大量の参考書を端末１台で持ち運ぶことができ、学校や仕事で忙しい人も移動や休憩時間を利用して勉強することができるため、近年急速に普及しています。

本記事では、

・電子書籍参考書の特徴
・メリット/デメリット
・電子書籍参考書ユーザーの評判

を徹底解説。電子書籍参考書のおすすめストア4選も紹介しますので、あなたにとって最も勉強しやすい電子書籍参考書が見つかるはずです！

ぜひ最後までご一読ください。

＼10秒でわかる！記事まとめ／

電子書籍参考書は勉強の効率化に最適
いつでもどこでも学習可能
より快適に利用するなら電子書籍専用リーダーがマスト

参考書の電子書籍とは？看護師や公務員試験にも対応！
参考書の電子書籍の特徴は？
電子書籍参考書のメリット
電子書籍参考書のデメリット
参考書の電子書籍サブスク料金プラン
参考書を電子書籍で利用する人の評判
1. 良い内容の評判
2. 悪い内容の評判
電子書籍参考書がおすすめの人
参考書が利用できるおすすめ電子書籍ストア4選
書込みしたいなら！参考書の電子書籍は専用リーダーがおすすめ
参考書を電子書籍で利用したい人必見！3つのQ&A
参考書を電子書籍で読みたい人は電子書籍専用リーダー利用がマスト！

参考書の電子書籍とは？看護師や公務員試験にも対応！

参考書の電子書籍とは「従来の紙書籍参考書をデジタル化し、スマホやタブレットで閲覧・学習できる形式」にしたものです。

・場所を選ばない
・大量に持ち運べる
・機能の充実

とメリットが多く、学習スタイルの変化も伴い急速に普及しています。

高校や大学受験だけでなく、

・看護師
・管理栄養士
・教員採用

など数多くの資格試験にも対応。

英語や韓国語学習など音声学習にも対応するケースもあるため、電子書籍参考書は人気です。

参考書の電子書籍の特徴は？

参考書の電子書籍は、従来の紙書籍より効率的に学習できる特徴があります。

中でも、

・いつでもどこでも学習OK
・端末1台で大量に持ち運べる
・検索機能で関連ページを探せる
・手書きメモやハイライト機能
・最新情報にアップデート
・紙書籍より低コスト

といった特徴が学習の効率化を手助けし、忙しい学生や社会人のタイムパフォーマンス向上の一役を担います。

参考書の電子書籍は、学習スタイルや環境の変化に合った学習をするための優れたアイテムといえるでしょう。

電子書籍参考書のメリット

電子参考書には急速な普及の理由となる、利便性・勉強効率向上など様々なメリットがあります。

主なメリットは、以下の通りです。

	メリット
場所を選ばない	・スマホ/PC/タブレットなど端末1台あれば学習可能・ダウンロードしていればオフライン環境でも利用できる
大量に持ち運べる	・1MBで約4,000冊保存可能・辞事典やノートも同時に持ち運べる
検索機能	・キーワード入力で関連ページを見つけられる・目次や索引を利用する必要がない
メモ/マーカー機能	・直接メモを書き込める・マーカーハイライト機能
アップデート	・最新情報や変更点をアップデート可能
音声/動画	・音声や動画学習にも対応・テキスト読み上げ機能
コスト	・紙書籍より安価なケースが多い

参考書の種類によっては一部対応していないケースもありますが、直接書き込む・マーカーを引くなど紙書籍ならではの機能も搭載しています。

隙間時間で効率よく学習したい人には、電子書籍参考書は大きなメリットとなるでしょう。

電子書籍参考書のデメリット

一方電子書籍参考書には、初期費用や視力低下のデメリットも存在します。

主なデメリットは、以下の通りです。

	デメリット
初期費用	・専用リーダーを利用する場合の費用がかかる
視力低下	・長時間利用で視力に負担がかかるケースがある
充電切れ	・充電が切れると学習を継続できない
端末の故障	・端末の故障や不具合でアクセス不可となるケース
複数書籍利用	・複数書籍を同時に開くことができない・全体把握をしづらい
インターネット環境	・オフライン環境で学習できないケースがある

いくつかのデメリットはありますが、1度電子書籍リーダーを購入すると、

・数百冊の書籍を保存できる
・数週間充電が持つ
・メモやマーカー機能を利用できる

と、ほぼデメリットをリカバリーすることが可能です。

電子書籍リーダーは視力低下を招くブルーライトも利用していないため、健康被害へのリスクも最小限にとどめらるでしょう。

参考書の電子書籍サブスク料金プラン

参考書を電子書籍で利用する場合買い切り型でも良いですが、サブスク型を利用するとより多くの書籍をコスパ良く利用できます。

おすすめのサブスクリプションは、以下の通りです。比較・検討してみましょう。

	月額（税込）	冊数	ジャンル	決済方法	クーポン・ポイント情報
kindle Unlimited	980円	非公表	文学・評論/人文・思想/社会・政治/ 歴史・地理/ビジネス・経済/ 投資・金融・会社経営/科学・テクノロジー/ 医学・薬学/コンピュータ・IT/ アート・建築・デザイン/ 資格・検定・就職/語学・辞事典・年鑑/ 教育・学参・受験/楽譜・スコア・音楽書	・各種クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・Amazonギフト券（プロモーションコード）・あと払いペイディ・Amazon Pay ・携帯決済・PayPay	・30日間無料体験・Amazonプライム会員3か月無料
Prime Reading	600円	非公表	自己啓発/ビジネス・経済/ 語学・辞事典/教育・参考書/コンピュータ・IT/ テクノロジー	・各種クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・Amazonギフト券（プロモーションコード）・あと払いペイディ・Amazon Pay ・携帯決済・PayPay	・Amazonプライム会員無料・Amazonプライム会員30日間無料
コミックシーモア	780～1,480円	1,000冊以上	人文/資格・検定/医学/語学/ 参考書・問題集/芸術/コンピュータ/ 科学/辞事典	クレジットカード/キャリア決済/PayPayなど	・無料登録70％OFFクーポン・ゲリラキャンペーン・最大50％大還元くじ
BookLive！	500～10,000円	1,200冊以上	歴史・時代/社会・政治/ ビジネス・経済/IT・コンピュータ/ 学術・語学	クレジットカード/キャリア決済/LINEPayなど	・初回限定70％OFFクーポン・作品別値引き・70％OFFクーポンガチャ

参考書電子書籍のサブスクの中でも、kindle Unlimitedは書籍数が群を抜いています。※随時入れ替えがあるため、配信数は非公開

Kindle専用電子書籍リーダーの利用もできるため、

・メモやマーカー機能
・検索機能
・e-inkディスプレイで目に優しい

など、より快適な学習環境を整えらるため人気です。迷っている方はkindle Unlimitedを選べば、間違いないでしょう。

>>Kindle UnlimitedとPrime Readingを徹底比較！
>>コミックシーモアの口コミや評判をチェック！
>>BookLive!の口コミや評判を確認する！

>>電子書籍のおすすめストア25選をチェック！

参考書を電子書籍で利用する人の評判

ここからは、実際に参考書を電子書籍で利用している人の評判を確認してみましょう。

・良い内容の評判
・悪い内容の評判

良い内容の評判

まずは実際のユーザーが、どのようなポイントに利便性を感じているのか確認してみましょう。

NSCA CPT勉強36日目

参考書には書籍と電子書籍があります。
パーソナルトレーナーになる、ならないは別として、ギアがあるなら電子書籍がオススメ🥸
電子書籍には動画に直接飛べるリンク🔗があるから便利☺️#NSCA #routine #iPad pic.twitter.com/9Sl1JgJ8CU
— Yuki @ VanFitLife (@yuki_vanlife) September 22, 2023

待ち時間に朝マックしてます✨👍

iPadでUdemyみて学習中です。動画学習ホントに便利。あと、最近は参考書も電子書籍で買うことが増えて、iPadだけあればどこでも学習できていいですね🤗

帰ったらアウトプットします！#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/AA94aUVwgZ
— ジャービル@AIart✖️NFT (@abyss0509) May 30, 2021

NST専門の勉強にiPadフル活用したけどすごい便利だわ。
参考書は電子書籍を購入またはAdobeスキャンでデジタル化させてgood noteで書き込み。
暗記シートみたいに画面赤くできるし何より何冊もの重い本がこの中に全部収まるのほんと助かる。明日もiPad一個持っていけば済むのありがたい。科学に感謝
— りっつ＠管理栄養士 (@RD419174565) October 21, 2023

小説と漫画しか電子書籍で読んでこなかったけど、参考書を電子書籍で読むのめちゃくちゃ便利だな！？すぐ辞書引けたりコメント書けたりリンク貼ってあったり、早く出会いたかったわ……
— 青 (@A0IROgasukidesu) April 10, 2022

良い評判には、

・動画への直接リンクがあり便利
・端末があればどこでも学習できる
・機能が豊富
・何冊も持ち歩ける

といったものが見られました。

端末1台で何冊でも持ち歩けて、どこでも学習できるため高い満足度が伺えます。

紙書籍同様の機能も備えているため、利便性に気づくと欠かせないアイテムといえるでしょう。

悪い内容の評判

続いては、悪い評判も確認しておきましょう。

昨日、某資格試験を受けたんだが、皆さんが持たれている参考書は大抵紙だった印象。
タブレット端末の電子書籍で参考書を読んでいたのはワイぐらい。
もしかしたらスマートフォンの電子書籍の人もいたかもしれないが…
— しゅんしんくん (@koryor) November 19, 2023

クロiッキー157日目
今日はいつもの参考書(電子書籍)がアプデになってすぐ開けなかったので、他の本を参考にして描きました。手は描くの好きなんですがいくら描いても上手くなってる感じがしないので、何千何万回も描かなきゃいけないのかなと修行のように思って描いています。 pic.twitter.com/CxF41n0wDu
— ポリーシャ＠低浮上 (@policia_gkm) April 26, 2024

FPの参考書を楽天KOBOの電子書籍で買ったけど、マーカーの機能とか使えなかったのが残念🥲その書籍によるのかな？
検索とかもできないし
Kindleならできるのかな
— ノンノン🌸春からMHSW (@reason23psw) March 9, 2024

悪い評判には、

・紙書籍派ユーザーのほうが多い
・アップデート後すぐに利用できない
・便利機能が使えない書籍もある

利便性に優れた電子書籍参考書ですが、完全に対応していない書籍もあるため一部ユーザーからは不満の声も挙がっています。

とはいえ、紙媒体では絶対にありえない「アップデート機能」がついているのは電子書籍最大の強み。

参考書の電子書籍配信が更なる普及に伴い、不具合も修正されていくことは間違いありません。

電子書籍参考書がおすすめの人

利便性の高い電子書籍参考書ですが、実際はどのような方に向いているのでしょうか。

電子書籍参考書がおすすめの人は、以下に該当する方です。

・隙間時間に学習したい
・大量の参考書を持ち歩きたい
・外出先で学習したい
・参考書以外の書籍も利用頻度が高い
・コストを抑えたい

電子書籍は、端末1台あれば大量の書籍も持ち運べ、いつどこででも学習をすることが可能です。

忙しくて外出の多い方には、利便性の高い電子書籍が向いています。

参考書が利用できるおすすめ電子書籍ストア4選

電子書籍参考書の利便性はわかったものの、どの電子書籍ストアを選べば良いかわからない方も多いはず。

そんな方は、以下のおすすめ電子書籍ストアから比較検討してみましょう。

	参考書数	ジャンル	特徴	決済方法	クーポン・ポイント情報
Kindle本	不明	文学・評論/人文・思想/社会・政治/ 歴史・地理/ビジネス・経済/ 投資・金融・会社経営/科学・テクノロジー /医学・薬学/コンピュータ・IT /アート・建築・デザイン /資格・検定・就職/語学・辞事典・年鑑/ 教育・学参・受験/ 楽譜・スコア・音楽書	・小中高教科書の取り扱いもあり・圧倒的品揃え・読み放題サービスのkindle Unlimitedもあり	・各種クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・Amazonギフト券（プロモーションコード）・あと払いペイディ・Amazon Pay ・携帯決済・PayPay	・初回購入限定70％OFF ・日替わり/月替わりセール
楽天Kobo	不明	語学学習/語学辞書/辞典/ 語学関係資格/学習参考書・問題集/ 資格・検定/教養	・楽天ポイントが貯まる/使える・ポイント還元率が高い・取り扱いジャンルが豊富	・各種クレジットカード・クーポン・楽天ポイント・楽天キャッシュ	・対象作品40％OFF ・まとめ買いクーポン・初回限定ポイントバック
ebookjapan	2,000冊以上	文芸・ビジネス・実用書	・クーポン配布が多い・本棚ロック機能あり・日本最大級の品揃え	Web版：クレジットカード・PayPay・スマホ決済などアプリ版：専用コイン	・初回限定70％OFF×6回・最大40％OFFクーポン・コミックウィークエンドなど
DMMブックス	2,000冊以上	参考書/言語・語学/ 生物・科学・テクノロジー/ 教育/歴史・時代劇・戦記/物理学/ 生物学/学術書/地理・地学/ 工学/医学	・DMMポイントが貯まる/使える・ポイント還元率が高い・月額読み放題あり	・クレジットカード・PayPal ・キャリア決済・DMMポイント・DMプリペイドカード	・初回購入限定90％OFFクーポン・最大30％pt還元・対象作品最大70％OFFなど

Kindle本と楽天Koboは、品揃えが豊富で専用電子書籍リーダーも利用できるため人気です。

Kindle本は、月額制kindle Unlimitedのサブスクリプションサービスもあるため、費用を気にせずたくさんの参考書を閲覧したい方は利用してみてはいかがでしょうか。

>>サブスク型電子書籍参考書の月額料金をもう一度チェック！

>>楽天Koboの口コミ・評判をチェック！
>>ebookjapanの口コミや評判をチェック！
>>DMMブックスの口コミ・評判をチェック！

>>電子書籍のおすすめストア25選をチェック！

書込みしたいなら！参考書の電子書籍は専用リーダーがおすすめ

参考書に直接書き込んで学習したい方は、電子書籍専用リーダーの利用がおすすめです。

電子書籍専用リーダーには、

・メモ
・ハイライト
・ブックマーク
・検索

など、便利な機能が付帯されています。中でもおすすめの電子書籍リーダーは、以下の通りです。

	機能	価格（税込）	対応ストア	メモリ容量	画面サイズ	本体サイズ	重さ	バッテリー目安
Kobo Libra Colour	・ページめくりボタン・フルカラー表示・カラーマーカーハイライト・明るさ調整・防水機能・文字や絵の手書き編集・ノート作成・オンラインストレージにノート保存・ノートフォルダ整理・書籍購入・フォント種類/サイズ変更・しおり	34,800円	楽天Kobo	32GB	7インチ	161.0 x 144.6 x 6.2 – 8.3 mm	199.5g	数週間
Kindle Scribe	・明るさ自動調整機能・メモ/日記書込み・フォントサイズ変更・余白幅変更・付箋・PDF文書取り込み・メモ/ハイライトのエクスポート・メモ一か所管理・ノート連携	59,980円	Kindle	64GB	10.2インチ	196 mm x 230 mm x 5.8 mm	433g	最大12週間
boox-page	・MicroSDカード拡張機能・フロントライト搭載・10GB無料クラウドストレージ・ほぼ全ての電子書籍ストア対応可・物理ボタンページめくり設定	39,800円	ほぼ全ての電子書籍	32GB	7インチ	156 x 137 x 6.0 mm	195g	2～3時間の読書で5％消費